こんばんは、串かつ修行中のさじろうです。
きょうは1週間に1回の修行オフ。
昨夜はコタツで寝てしまい、起きたら午後1時でした(汗)
知らないうちに疲れが溜まってたんでしょうね。
さて、きょうなんとなくテレビを見てて思った事がありました。
まあ、これは僕個人の感じ方、考え方であってその人が悪いって言ってる訳ではないので悪しからず。
そのテレビの内容は、キャリア10年以上の職を辞めて33歳で一大決心をし、のれん分け制度のあるラーメン屋さんで修行するという奮闘記。
何年間かそのラーメンチェーンで修業して認められ、無事のれん分け制度で独立できたら年収1000万以上も可能とのこと。
ただ僕はこれに違和感を感じたんです。
そもそも独立を目指して一大決心したはずなのに、なんで独立後も組織に属さなければならないような所を選ぶのか、ってこと。
無事独立できたとしても結局は自分の好きな店名は使えないし、チェーン店である以上はオーナーと言えども自分の裁量にも限度があると思うのでね。
・自分で道を切り拓くのではなく、人がひいた成功のレールの上を歩く安心感
・リスクを完全に自分で取りきっていない
・どこかに救いを求めている
・寄らば大樹
みたいな甘えがあるように思えてしまったんです。
自分でリスクを取り、毎日必死に会社やお店を経営している社長や店舗オーナーの知り合いが多くいるだけに余計にそう思いました。
そもそも自らの力で独立された社長や店舗オーナーの覚悟は半端ないからね。