こんばんは、串かつ修行中のさじろうです。
串かつ修行を開始するまで、僕は土日祝が休みのごく一般的なサラリーマンでした。
その仕事内容はデスクワークがあったり、外回りがあったり。
なので体力的にヘトヘトになることはまずありませんでした。
そんな一般的なサラリーマンの仕事と比べると、飲食店の仕事は体力的にハードだと思います。
とくにランチタイムから営業している飲食店になると、そのハードさはさらに際立ちます。
何がハードって?
営業開始前から閉店作業が終了するまで、途中の休憩時間を除いてひたすら立ちっぱなし、動きっぱなしだからです。
分かりやすいように僕が現在修行しているお店で例えます。
ランチタイムから営業しているので午前9時半ごろにお店に入り、午前10時から仕事が開始。
そして午後10時半にお店が閉店し、閉店作業が終わってお店を出るのが午後11時すぎ。
ざっくりですが、約13時間30分もお店にいるわけです。
サラリーマンでも毎日毎日13時間30分もオフィスにいる人の方が正直少ないのではないでしょうか(笑)
しかも、この約13時間30分の間に座れる時間は朝の賄い15分、夕方の休憩1時間、夜の賄い15分の計1時間半。
その時間以外はひたすら立ちっぱなし、動きっぱなしなわけです。
実際、お客さんの立場から見て、営業時間中に座っている店員とかがいたらおかしいし、その店に対して疑問を感じますよね。
というわけなので、サラリーマンと比較すると飲食店の仕事は長時間労働で立ち仕事でもあるので体力的にハードなわけです。
もしオフィスワーカーで脱サラを考えている人がいるなら、おそらく慣れるまで毎日ヘトヘトになると思います。
でもそのハードさにはすぐに慣れるので安心してくださいね。