修行三百十一日目

こんばんは、串かつ修行中のさじろうです。

きょうは今の修行先で初めてウズラの卵の仕込みをしました。

大阪新世界の超人気店での修行時にもウズラの仕込みをしてましたが、おそらく一万本?いやいや二万本⁇以上はかるく経験してきたと思います。

そこで、ウズラという同じネタでも仕込み方が全く違います。

今の修行先では生卵から茹でて冷やし、担当者が殻を剥いてから串を刺します。

殻を剥くのが細かい作業でけっこうめんどくさかったです(>_<)

一方、大阪新世界の超人気店では茹でられてる一般的なウズラを仕入れて串を刺します。

が、爆発しないように一手間を加えてから刺します。

串かつ豆知識として、ウズラは揚げすぎると油の中で爆発するんですよ。

大阪新世界での修行時代にはそれで何回も火傷しました(^^;;

2店舗のやり方を経験して思うこと。

手間と時間を考えれば少し割高だとしても茹でられてるウズラを使う方がメリットが多いと思いました。

そうそう、自分で茹でたのと予め茹でられてるのとでは黄身の位置が全然違うことにもビックリ。

自分で茹でた場合は黄身の位置が偏ってたりしてるんです。

それもあって剥くのが難しかったんです。

予め茹でられたウズラはかき混ぜながら茹でてるからなのか、黄身の位置が常に中央部分にあって見た目にも綺麗です。

ウズラの卵だけでこんなにネタが書けるなんて自分でも思いもしませんでした(^^)

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