修業五百三十日目
こんばんは、串かつ修業中のさじろうです。
きょうは夕方から小さな銀座のお店で。
ゴールデンウィーク前半の最終日。
小さなお店がある前の小道はさらに人通りが少なく、きょうのゲストは二組四名だけでした。
そして最初の一組二名はまたまたツーリスト。
イギリス人とシンガポール人のカップル。
午後5時にオープンのために店のドアを開け、お店の前に看板を出したちょうどその時に目の前を歩いていた二人。
笑顔で、ハローと声をかけたら、
日本酒を飲みたいけど飲めるか?
と英語で質問されたので、笑顔で
オフコース‼
そのままオープンと同時にご入店\(^o^)/
その後、僕のはちゃめちゃイングリッシュを使って説明するも、お酒だけでもよいか、とのこと。
最終的には特例で、串かつを一本も食べる事なく、日本酒だけを何種類も飲んでました。
予約もなく、売り上げを見込めそうもない日なので、特例があってもいいですよね^ ^
それに、珍しい日本酒を飲んで日本を好きになってくれる外国人が一人でも増えるわけやし。
実は僕、大学時代からバックパック背負って一ヶ月単位で海外へ行くのが大好きでした。
そして、20代半ばから嫁様と出会うまで、一年に一回は必ず海外一人旅をしてました。
その時の経験なんですが、右も左もよく分からない不安だらけの異国のレストランで店員さんが一生懸命、伝えようとしてくれたり、優しくされた事が凄く嬉しかった経験が何度も何度もあるんです。
だから僕はツーリストを見ると余計に優しくしてあげたいし、喜んで欲しいし、何より日本を好きになって欲しいと思うんです。
一種の恩返しですかね^ ^
最後におまけで、その海外一人旅の最中に今の嫁様と南国パラオで出会いました。
嫁様も一人旅でした。