こんばんは、串かつ修行中のさじろうです。
きょうは1週間ぶりの修行オフ。
暑いくらい天気がよく、テラスでランチを食べた後は、近所の大学の広場でござをひいてゴロゴロ。
ほんと久しぶりに休日らしい休日を過ごしました。
さて、今乗ってる車の調子が悪く、さらに12月には子供が生まれるということもあって、先月ぐらいから嫁様が運転しやすいミニバンを買うためにディーラーをあちこち巡ってました。
見積もりを数社から出してもらって色々と話し合った結果、ほんの3日前まできょう、車を買う契約をするつもりでした。
しかし買う気満々だったのにその担当営業マンが3日前に持ってきた見積もり書で最後の最後に致命的な気遣いの無さというか、お客さんの気持ちを察する事が出来なかったんですね。
これに嫁様が違和感を感じ、そして修行から帰ってきてそれを見た僕も同じように違和感を感じたため、その営業マンから買うのをやめました。
こちらとしては誰から買っても同じ物だし、何よりも高価な買い物なので後悔なく気持ちよく買いたいだけなんです。
少し余談になりますが、いま住んでる千葉の家は先日、新宿歌舞伎町で一緒に飲んだ新卒同期の仲間であり親友の現不動産屋社長から買いました。
先日の飲みの際にその彼が言ってた思い出話が凄く印象的でした。
家を買う時には奥さんに嫌われたら終わりだから〇〇ちゃん(僕の嫁様の名前)には最後の最後まで凄く気を使った。
とのこと。
他のお客さんの時にはもちろん、友人である僕の時にでさえ一切甘えることなくきちんとやりきる仕事への責任感と流儀があったからこそ、数年前のリーマンショック時に不動産会社の倒産が相次ぐなか、彼は生き残る事が出来たんだろうな、と思いました。
というわけで、お客さんへの気遣いや思いやり、ほんと大事ですね。
気をつけよ。