こんばんは、串かつ修行中のさじろうです。

きょうは久しぶりに脱サラして修行をしたいと思っている人へです。

前回から少し時間があいたので、前回の記事はこちらからお読みください。

初めての飲食店での面接に際し、僕が履歴書と面接で強く訴えた3つのこととは

まず1つ目が大阪新世界のこのお店で働きたい明確な理由。

千葉に嫁がいて家も買っているけども、修行をするなら世界一の串かつ屋で修業がしたい。それに串かつの歴史と文化も話せる串かつ職人になりたい。だから串かつ発祥の地・大阪新世界で、そしてこのお店でどうしても働かせてもらいたい。

と率直に伝えました。

店長は、交通費の問題を配慮してくれて最初は梅田のお店を勧めてくれたんですが、足りないお金は自分で出すのでどうしても新世界のお店で、とお願いしました。

2つ目が修行する上での僕の覚悟。

修行は苦しくて辛いものと十分に覚悟をしてきてるので、年下の子からどんな扱いを受けてもやり抜く自信があるし、耐える自信もある。実際にフルマラソンや登山でどんなに苦しくてもきつくても最後まであきらめないし、むしろ苦しさの後の達成感が大好きです、とマゾッぷりをアピールしました(笑)

そして最後の3つ目は長時間労働に耐えられる体力。

富士山10回登頂とフルマラソン4回完走経験があり、現在も走ったり山に登ったりしていることを書き伝えました。

実際に面接では体力はまったく問題ないですね、と笑顔で太鼓判をもらえ、また他の話に発展するいいネタにもなりました(笑)

とにかく意識したことは抽象的な言葉ではなく、具体例を出して具体的に笑顔で話すことでした。

採用してもらえた本当の理由は店長にしか分かりませんが、その場で採用が決定。

そして終わってみれば面接というよりも楽しい会話だったなあ、みたいな感じでした。