こんばんは、串かつ修行中のさじろうです。
前日は下田の手前にある稲取温泉銀水荘のおもてなしやサービスに驚きました。
そして一夜明けたきょうも朝から驚きというか感動のサービスの連続でした。
早目に起きて朝風呂に入ったんですが、朝風呂に入った人の誰もが部屋に戻るために通る廊下で金目鯛のアラ汁がふるまわれてました。
朝からいきなりのサービスというか、おもてなし。
この味噌汁が金目鯛の出汁がきいててめちゃくちゃ美味かったんです。
朝食でも熱い物は熱々で、冷たい物は冷たくと、一切手抜きなし。
民宿の朝食でよくある焼き魚の作り置きみたいなのは一切無し。
チェックアウトして帰る時には駐車場から車を玄関前まで持ってきてくれました。
そして玄関前に車が着くやいなやすぐに窓を拭いてくれてました。
ただ、びっくりはこれだけではないんです。
車に乗り込む直前には担当してくれた若い中居さんが気持ちのこもった笑顔で
気を付けておかえりください。
と言いながら写真のお守りをくれたんです。
こんなに嬉しい気持ちのこもったサービスをしてくれたホテルは初めてです。
そしていよいよ車に乗って宿を出発した時には、何十人ものスタッフがおじぎをした後にみんなが手を振ってお見送り。
到着した最初から最後まで、おもてなしの気持ちが溢れ、すごく気持ちのいいサービスをしてもらいました。
とにかくまったく予想してないタイミングで驚きの気づかいという名のサービスの連続でした。
人気があってリピーターの多いホテルになるのも納得です。
嬉しいサービス、おもてなしをしてもらえた結果、改めてサービスやおもてなしということをすごく勉強できました。
自分のお店でも銀水荘を見習って思いつく限りの気づかい、出来るかぎりのおもてなしを普通に自然に行えるようにしたい、と思いました。