修行二百十二日目

きょうはオープンからラストまで。

トータルで軽く2時間ほど揚げました。

さて、修行終了後にいつものように閉店後のお店でビールと焼酎を呑みながら店長とスタッフの一人とあれこれ話しました。

年明けてからというもの、スタッフが卒業したり、はたまた突然何人も来なくなって辞めたり、インフルエンザにかかったりで人手不足気味。

そんな今の状況について店長の心境を心配しながら質問したりしました。

どうやら毎年この時期は人の入れ替わりが多い時期やそう。

で、普通に事前に申告して卒業するのは良しとして、店長によると使えるスタッフで期待した人ほどすぐに辞めたり来なくなったりするケースが多いよう。

どこでも通用するスキルがあるのも一因やそう。

そんな話を聞いてると店長の立場としては切なくて辛いやろな、と感じると同時に店長は強いな、と思いました。

店長に言わせれば、悲しんだりする暇もないしもう慣れるしかない、とのこと。

何年も何人もそんな経験をして今に至ってる訳です。

僕も店を持てば雇う立場になる訳で、そういった悲しい経験をする可能性は多いにある。

現実として受け入れるしかないです。

という訳で、勉強になった修行終了後の夜でした。