笑売二千二百十五日目
柏駅西口と南流山で昼飲み可能な串揚げ居酒屋「串かつ さじろう」店主のさじろうです。
コロナによる緊急事態宣言が解除されて2週間。
連日、悲惨な4月を経験したので今はお客さんが来てもらえるだけありがたいです^ ^
そして今月に入ってからの感想としては。
まったく読めずに出たとこ勝負の毎日って感じでしょうか。
というのも、急に忙しくなる日がある一方で、本来忙しい週末に肩透かしを喰らったり。
またテイクアウトブームが一服したものの、突然50本近くの注文が入ったり。
出前館も自粛中のような勢いはなし。
自粛中の時には割り切ってテイクアウトや出前館に集中みたいな意気込みがありました^ ^
それに向けての仕込みをやってました。
今は結果的に中途半端な全方位作戦。
店内が忙しくなると分かっていれば出前館を一時中止に出来たりするんですけどね。
読めないというか、通常時のような明らかなパターンがありません。
なので仕込みや発注が難しい^ ^
嬉しい誤算で急に忙しくなると足りないネタの仕込みに追われてさらに忙しくなって余計にドッと疲れます^ ^
そしてきのうきょうだと2日連続で牛かつが売り切れになったりなどなど。
お客さんには申し訳ないし、お店的にも機会損失や売上ロスで辛いし。
幸いさじろうは串かつ屋さんなのでメニューを絞れてるため食材アイテムが少ないです。
なので食材ロスも少ないです。
でも刺身などメニューが豊富な一般的な居酒屋さんだと何かと大変なんでしょうね。
そういえば、営業自粛中のとある飲食店経営者のSNSでは
もう仕入れたくないー
て悲痛な叫びがあったのをこれを書いてて思い出しました^ ^
一般の人やスタッフには分かりにくい感覚だけど、賞味期限切れの食材を捨てるってのは経営者からしたら現金を捨ててるのと全く同じ感覚なんです。
誰しも現金を捨てるって出来ないし、出来たとしても辛いでしょ。
この捨てる時の感覚だけはいまだにほんと慣れないし辛いからね。