笑売千五百六十四日目
こんばんは、柏駅西口と南流山で昼飲み可能な串揚げ居酒屋「串かつ さじろう」店主のさじろうです。
きょう45歳になりました。
これでアラフィフ^^;
この45歳という一年、まず仕事では44歳の一年で苦労した事が綺麗に花開く一年にしたいです。
具体的にはスタッフが休みたい時に休めるように、社員は有給休暇を取れるように、連休が取れるように。
とにかく労働環境を良くしたい、してあげたいです。
それができない限り3店舗目なんてないですね。
そしてプライベート。
子供との時間を中心に、またオフに飲みたい人と飲み、会いたい人に会えるような時間を自由に使えるようになりたいです。
それが出来ないと耳学問が出来ないので、さじろうの未来が暗くなっちゃうからね。
というわけで45歳も課題と目標を常に意識し、毎日全力で頑張ります!
ここからは備忘録で。
44歳という一年の振り返り。
44歳になってすぐの8月下旬に南流山店のテナント募集と出会い、そこから物件取得モード。
2017年9月半ばの確定日まで、物件を獲得するための銀行や不動産屋さん、オーナーさんに向けた資料作りを全力で。
とにかくさじろうのアピール、押しの一手で新たな資料を持って何度も何度も不動産屋さんに通った。
9月中旬に物件取得決定後は休む暇なく内装業者さん筆頭にあらゆる業者さんと打ち合わせの毎日、携帯鳴りまくりの日々。
10月から内装工事開始と同時にスタッフ募集でさらに時間がなくなる。
11月15日の南流山店開業日が迫るにつれて毎日ご飯を食べる時間がないほどやる事満載で忙しく。
南流山店が開業して以降は柏本店で仕事をしながら新人のトレーニング。
と同時に南流山店の状況確認など毎日慣れない状況で心も体もヘロヘロ^^;
年が明けた2018年前半もスタッフ教育をしつつ、オープンバブルがはじけた南流山店の売上に思い悩む日々。
4月に奥野くんにようやく柏本店を任せられるようになり、やっと少し時間的な余裕が。
そして5月からは僕がヘルプ要員となり、スタッフがいつでも休みたい時に休めるような労働環境が整う。
さらに南流山店の火曜定休日をなくし、僕がヘルプで南流山店で働くの事に。
そんな矢先、ゴールデンウィーク真っ只中、5月1日に主要スタッフの奥野くんの訃報。
悲しかったけど悲しむ時間的な余裕すら許されず毎日の忙しさに追われて。
結果的に忙しさに救われたのか、でも心の穴は塞がらず。
売上がどんどん伸びて忙しくなる柏本店の一方、奥野くんの抜けた穴が大きく人手が足りなくなる日が出てくるなど、これまでなかった新たな課題や悩みに追われるように。
奥野くんが抜けた穴を埋めるために働きづめの毎日。
その一方で知り合いの訃報が続くなど、44歳終盤は体だけでなく精神的にも疲れる毎日が続いた。
振り返れば44歳の一年でプライベートの時間を楽しめたのは営業終了後の1人飲みの時間と4月の2週間ぐらいかな。
それ以外は仕事仕事仕事の44歳。
二号店出店の喜びよりも、悲しみと苦しみが勝ったそんな44歳の一年。
こんな気持ちになったのは37歳で脱サラして以降で初めて。
だからこそ、いろんな苦労が報われて花開く45歳にしたいんです!