笑売千四百九十七日目
こんばんは、柏駅西口と南流山で昼飲み可能な串揚げ居酒屋「串かつ さじろう」店主のさじろうです。
きょうのランチもお一人様の昼飲みが3人も来てくれて、少ない人数でもお陰さま。
仕込みをしつつ、昼飲みのお客さんだと会話が出来て楽しいですね。
時間勝負のランチだとこうはいかず、会話も特にせず。
ランチが終わってからは南流山店に行って航平店長と月に一回の会議@ガスト
月報と時系列の数値データを見ながら、強みと弱みを確認。
航平店長に二つの言葉を伝えました。
まず一つ目が有名な格言で「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」
自分の経験だけで分かる事の少なさ、判断する事の愚かさを伝えたつもり。
勉強でもスポーツでも、そして運営や経営でも、やっぱり基本の基、そして最低限の知識は勉強して知っておかないとね。
我流はすぐに限界がくるし、プロの世界ではまったく通用しないので。
そして二つ目が、エンゼルスの大谷選手の言葉
「良くない時にどこが良くないかをつぶす作業が、前進するには凄く大事」
自分自身への戒めでもありますが、いい言葉だったので伝えました。
いいお店も大事だけど、悪い所を潰していって悪くないお店を作る事が大事、悪くないアベレージをあげる事が大事なんだな。
勝つお店よりも負けないお店、という感じかな。
そんな会議をしてたらあっという間の夜営業の準備の時間に。
先日購入した150ccのバイク飛ばして柏本店へ。
原付とは違って余裕ある走りで移動がほんとに楽です。
そして夜営業は今夜も大盛況でおかげさま。
ピークタイムにお断り2組、そして4組13名がほぼ同時にご来店。
その時はオーダー、ドリンク、揚げ場もてんやわんや。
でも慣れた物で、そのピークタイムの忙しさ、オーダーをいかに効率的に早く出せるかを楽しみながら揚げました。
残念なのはわずかにプチボーナスに届かなかった事。
悔しさが少しあるものの、いい一日になりました。