笑売千百五十八日目
こんばんは、柏駅西口で昼飲み可能な串揚げ居酒屋「串かつ さじろう」笑売中のさじろうです。
前日のブログで気楽な店主としての経営から変わらなければいけない、と書きました。
では、どう変わっていかなければいけないのか。
それは経営計画書をきちんと作り、経営理念を決めること。
他にも公平に評価するためにスタッフの評価基準マニュアルや調理基準書も必要。
こういった物がきちんとあるからこそチェーン店は維持&拡大できてる訳で。
むしろ2、3店舗で潰れたり成長が止まってしまうお店はこういった物、軸がないからなんだろうな、と思いました。
実は経営計画書と経営理念に関しては過去に必用だと教えて頂いた事はあったんです。
でも、その時には必用と思えなかったので全く響きませんでした。
では、なぜいきなり必用だと思ったのか。
一番の理由は働いてくれるスタッフのため。
もし吹けば飛ぶような1店舗しかない小さな個人店で僕が雇われてる立場であるとしたら。
社長の頭の中、考えてる未来を具体的に知りたい、分からないと未来を託せるか不安になる、と思ったから。
もし明るい未来を具体的に示してもらえれば従業員として働き続けるイメージを持ちやすいだろうし、モチベーションも上がると純粋に思ったから。
僕の頭の中だけで未来や目標が見えていてもそれでは意味が無いことにようやく気づけました。
振り返ればサラリーマン時代、未来の暗い会社だった当時の社長が何を考えてるか分からへん、って不満だった実体験を思い出したり^^;
そして僕自身にとっては、未来や目標を書き出すことによって計画的に具体的な行動をとりやすくなります。
実は20年後のイメージだけは既に漠然とあって、それが最終目標になってるんです^ ^
また銀行からお金を借りる際にも説明しやすいでしょう。
というわけで経営計画書を作り込んでいくのが目先の大きな課題。
ていうか、とにかく作ってみるのが大事。
完成したら結果を残している凄腕先輩経営者の方々に見てもらうつもり。
経営計画発表会を見学できればいいなぁ、してみたいなぁ。