開業準備百十三日目

こんばんは、串かつ屋開業準備中のさじろうです。

先日、食材を各店舗に配送中、とあるテナントビルのガードマンに注意されたことがありました。

まあ、注意された内容はもっともなので僕に反省すべき所があります。

ただ問題は、というか勉強になったのはその注意の仕方。

その言い方に一瞬イラッとしたんです^^

正義を盾にした上から目線のつっけんどんな注意の仕方では、おそらく誰も言うことを素直に聞かないだろうし、むしろ反発、人によっては喧嘩になるだろうな、と。

ガードマンにとっては注意するのも仕事だと思います。

しかし、その本質は注意することではなく、ルールを守ってもらうこと。

だとしたら今後ルールを守ってもらえるような言い方、注意を素直に聞いてもらえるような言い方に改めないと難しいでしょうね。

そこで改めて凄いな、と思ったのが警察。

なにを隠そう不運にも10月、11月と2ヶ月連続で交通違反で警察に捕まってるんです^^

捕まる時ってなんで続くんでしょうね(悲)

まあ、そんなことはどうでもよくて、その違反切符を切る時の警察官の説明の仕方が素晴らしかったんです。

僕が違反をし警察が取り締まる立場なのに、警察の方が下手にでて丁寧かつ根気よく毅然と注意&説明されました。

正直腹はたちましたが、聞き入れるしかないですよね。

注意の仕方、教え方の鏡だと思いました。

飲食店でもそうですが、上の人は注意することや教える事が仕事なのではなく、ルールを守ってもらい確実に言った事を実行してもらうことが仕事であり最も大事なこと。

そのためには相手に素直に聞き入れてもらえる言い方、理解してもらえるやり方をしないとダメですよね。

腹たったけど結果的にいい気付きをくれたへっぽこガードマン&警察ナイス!!

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