修行五百八十九日目
こんばんは、串かつ修業中のさじろうです。
きょうは銀座と小さな銀座のお店でした。
さて、三連休初日のきょうは流石に仕込みが多かったです。
今が旬の稚鮎は普段の倍の100本ほど串刺しをしました。
この稚鮎の串刺しもただ口から刺すだけではないんです。
新鮮なうちは抜けなくても、時間が経つに連れて抜けやすくなるんです。
なので抜けにくいように刺します。
その刺し方をすると抜けにくいだけではありません。
揚げあがりの姿が泳いでいるような躍動感ある形にもなるんです。
一石二鳥です。
小さなことかもしれませんが、こういったことを知ることが修行なんですよね。
しかし稚鮎、美味しいですよね。