こんばんは、串かつ修行中のさじろうです。
きょうは人間ドックのため修行はお休みでした。
結果からいくとウエストが87.2センチとメタボ気味といわれたけど、それ以外は健康優良児!!
しかも肺活量は5320mlと、年齢平均を大幅に上回る数値、と褒められました。
ところできょう人間ドックを受けた場所が呑兵衛が好きな街、京成立石。
有名大衆酒場が至るところにあるとってもディープな下町で、僕が修行していた大阪新世界や動物園前の雰囲気に似た街でした。
人間ドックは昼前に終わり、立石の街を散策してドトールで本を読みながら時間をつぶすこと約2時間ちょっと。
立石の超超人気店の宇ち多にて昼から一人で飲んできました。
平日昼間なんで余裕をかましてオープン時間の2時にいったら早くも満席&行列。
40分ほど並んでようやく入れましたが、人間ドックと宇ち多‘の待ち時間の間に1冊読了できました。
さて、宇ち多に入って瓶ビールと煮込みを頼み、写真を撮ってから食べ始めました。
するとすぐに右隣のおっさんが右ひじが邪魔だ、と言ってきました。
確かに隣をまったく気にしてなかったので邪魔だったかな、と思ったので素直に謝りました。
するとおっさんはそれで火がついたのか、次には
俺は34年も毎日通っている常連だ、皿は重ねろ、写真を撮るなうっとうしい、ひじを付いて食べるのは何事だ、言葉使いがなっとらん、子供にはどんな教育をしてるんだ
みたいな余計なお世話的な小言を調子にのって立て続けにしてきました。
右ひじに関しては素直に謝れたんですが、その後の小言に関しては我慢ならなかったし、何よりせっかくの美味いもつを味わって食べれませんでした。
あまりのしつこさにうんざりして覚悟を決め、売られたケンカを買うつもりで
おっさんには関係ないやろ、俺の好き勝手に食わせろ!!写真を撮る撮らんは俺の自由じゃ!!
と言いながら写真を撮る強硬手段に出ました。
その後も、なんか言ってきたけどまったく無視。
メニューのない店で勝手も分からなかったので、美味そうな気になる串を食べてる人には手当り次第に「何ですか、それ?」と声をかけ、それを注文して食べました。
しばらく食べてるとその右隣のうっとしいおっさんが話しかけてきたので、わだかまりなく普通に接してるとおっさんが折れてきました。
僕が大阪出身で串かつ職人であること、おっさんが好きな著書を僕も偶然読んでいたこと、などがおっさんのツボをついたのか、そこからはおっさんがとってもいい人に変わってました。
で、最終的には両隣の常連さんとケラケラ笑いながら食べ、その右隣のおっさんとは握手して別れました(笑)
というわけで初めての宇ち多の印象は、もつの味よりも右隣のおっさんに全部持ってかれましたね。
でもとっても印象に残った楽しい出来事でした(笑)
味に関してはリベンジの必要ありです。
とりあえず食べたもつの写真も掲載しときますね。
なんこつ
レバー
タン
ハツとテッポウ
シロ
油とシロ