終日二百三十五日目
きょうは1時からラストまで。
昼過ぎには大阪では季節外れの雪が降るほど寒い日でした。
さて、きょうはちょこっとだけ揚げました。
揚げやすい粉やったんで久しぶりの揚げやったけど綺麗に揚げる事が出来ました。
ところで、きょうは他の揚げ手が衣を付けるのを見ていた時にふっと気付きがありました。
当たり前やけど、揚げあがりの形が綺麗になるかどうかは、衣とパン粉の付け方に加えて油に投入する直前の形で決まってることを改めて痛感したしだい。
やっぱり余分な衣の切り方とパン粉の付け方の二つがキーポイント。
綺麗に揚げ続けることは当たり前の事なんやけども、これがなかなか難しい事なんです。
技術の世界では努力して上達するのは当たり前やけど、それ以外にセンスのあるなしってのが随所に出てくるんやな、と感じてるきょうこの頃です。