笑売二千三日目
柏駅西口と南流山で昼飲み可能な串揚げ居酒屋「串かつ さじろう」店主のさじろうです。
午前中、これまでお付き合いのあった酒屋さんとのアポイント。
先週、他の酒屋さんとの契約が分かったのを機に、まさに忙しい金曜日に支店長と一緒に突然に現れたので日を改めてもらってのきょう。
諦めたのかきょうは担当者一人で^ ^
ビジネスでも人間関係でも同じ、離れてから頑張られても遅いんです。
とくにライバルの多いビジネスでは常に真剣勝負でないとね。
明日は我が身、僕も身を引き締めないと。
そして午後からはシフト作成。
さじろうのスタッフは2店舗で僕を除いて社員2名、男性フリーター3名、女子学生3名で回してます。
両店とも平日は2名体制、週末の夜だけ3人体制。
なので入れる人数枠が完全に決まってて、余分に入れる事はしません。
まずは社員の枠を確保してから生活のあるフリーターの枠を優先します。
それで足りない所に女子学生を入れていきます。
そして最後の最後に足りない所、またはヘルプ要員として僕が入るようにしてます。
こんな過程でひとまず完成してからフリーターの方の出勤回数のバランスを取り、さらに公平を期すために女子学生のシフト希望の数に応じたバランスを取ります。
スタッフの希望を優先してなるべく削らず、みんなが一日でも多く入れるように気を配って。
優先し過ぎてもダメ、削り過ぎると入れず稼げないからやめてしまう。
どんなに楽しい職場だとしても稼げる事が大前提。
なのでシフト作成は毎回毎回、本当に頭を悩ます作業なんです。
公平であり愛情が必要。
株式会社さじろうの利益の事だけを考えればスタッフの希望を削って僕がめちゃくちゃ現場に入り、人件費を削ればいいんですけどね。
でもそんな事をしたらどうなるか一目瞭然。
利益も大事だけど利益以上に大事なみんなが気の合う可愛いスタッフを失うこととなり、そしてぼくが自由に動ける時間も失う事になるでしょう。
こんなに現場が大好きな僕なのにほとんど現場に入れない悩ましさ^ ^
でも雇用を産んでスタッフの生活を支えるのが経営者でもある僕の仕事。
現場に入れない分、先を行ってる会いたい人に会って耳学問したり、販促などの後方支援など、僕にしか出来ない事を頑張らないとね。