修行九十七日目

きょうもオープン前の練習からラストまで。

オープン前の揚げ練習では17歳年下のベテラン先輩がわざわざ来てくれて、横について衣の付け方のコツを教えてくれました。

感謝感謝。

コツといっても色々あって、衣を薄くつけるやり方、無駄な衣の切り方、油の中で破裂しない衣の付け方、速くつけるやり方などなど。

これまで、大半が見様見真似で分からない所は質問したりして自分のやり方を見つけてやってきました。

そんなんなんで今朝の練習時に教えてもらった事も目から鱗で、改めてそのアドバイスに納得することばかり。

エビやハモ、ウズラやトマトをだいぶん綺麗な形で揚げれるようになりました。

そして営業が開始した後は揚げ手の横につかせてもらい、自分のタイミングで油から出してお客さんに提供しました。

長箸にだいぶん慣れてきたとはいえまだまだ落とす事も多く、油が跳ねて左親指や右薬指、そして左頬などあちこち火傷。(^^;;

まぁ火傷は職業病みたいなもんやけど、火傷せんよう自分がうまくなればええんよね(^^)

そして、きょうも営業終了後にスピード練習で牛とエビを15本づつ揚げました。

だいぶん上手くなったと褒められたものの、エビのスピードどそれぞれの形の統一感に課題が残る結果に。

もうすぐ修行開始百日目やけど、いよいよデビューの日は近そうです。