修行三百二十四日目
こんばんは、串かつ修行中のさじろうです。
きょうは久しぶりに夕方からの修行。
のんびりだったディナータイムは少しだけサイドに付いて揚げました。
今日は昨日とはまた別の先輩のサイドに付いたけど、今日の先輩で改めて思うことがありました。
やっぱりここでもパン粉の付け方で揚げあがりの形に差が出てくるってこと。
新世界の超人気店で僕が揚げてた時には、綺麗な揚げあがりの形にするために、パン粉の付け方で悩み苦しんだことを思い出しました。
話は戻って、昨日までにサイドに付かせてもらった大先輩三人はみな店長経験者の大ベテラン。
そして今日の先輩も役職では店長の次で、キャリアも10年近くあるベテランです。
揚がってくる串かつを見ていて、明らかにこれまでの三人との揚げあがりの見た目が違いました。
何が違うかというと、羽みたいな余分な衣が付いてしまってるんですね。
羽になる原因は羽になる部分にパン粉がちゃんと付いてなかったか、もしくはその部分だけ衣が多すぎたかのどちらか。
おそらく前者だと思います。
まだしばらくパン粉を付ける事はないけども、それまでにサイドに付きながらパン粉の付け方を目で勉強しておきます。
新世界の超人気店と今のお店ではパン粉の付け方が全く違うから、経験ゼロからのスタートなんです。