三千五百七十七日目
柏駅西口と南流山で昼飲み可能な串かつ居酒屋「大阪新世界 串かつ さじろう」店主のさじろうです。
きょうは2月3日の節分。
今では当たり前になった恵方巻きを食べて豆まきをする日。
この時期になると恵方巻きの文化は最近になってからで、昔は無かったという話しを聞きます。
恵方巻きがコンビニ含めて日本全国の文化になってから分かったお話し。
僕は大阪府茨木市出身の人間の50歳。
物心ついた時、だから幼稚園の頃から恵方巻きを食べてとういうか、食べさせられていた人間。
母親に入れたての熱いお茶を用意してもらい、その年の方角を向き、食べ終わるまで絶対にしゃべつてはダメで、正座をして丸々一本を食べ切る。
これが僕の子供の時の恵方巻きの嘘偽りのない記憶。
大阪の北摂エリアでは昔からの当たり前の文化で、それが日本全国で普通にある風習と本気で思ってましたからね^ ^
今ではバレンタインと一緒で、恵方巻きという商機を見つけたマスコミやコンビニの努力の賜物ですね。
さて、きょうはランチタイムから柏本店にて。
結果から書くと夜が稀にみる大惨敗。
何より悔しいのが暇な店内をみた人が店頭まで来てるのに帰られる事。
何人取りこぼした事か。
とはいえ土曜日の夜でお客さんが入ってないお店では、お客さんが不安になって入らないのは当然の事。
暇が暇をよび、活況は活況を呼ぶのは世の常。
どんな時でも強くて安定していた土曜日の夜の惨敗はかなりショックだわ。
今日の悔しさをばねに頑張るしかなし。