笑売三千七十五日目
柏駅西口と南流山で昼飲み可能な串揚げ居酒屋「串かつ さじろう」店主のさじろうです。
きょうは久しぶりに仕事のアポイントが全くない1日。
少し疲れが溜まってたので午前中はゆっくりのんびり。
ランチには今月で閉店する仲間のお店へ。
正統派の料理でこんなに美味しくても閉店になるのが本当に残念。
そんな僕もほとんど行けてなかったから申し訳なし。
コロナが無ければ間違いなく閉店することは無かった事でしょう。
閉店の理由を聞くと返済の大変さと資金繰り。
色々と聞いててその方なりの飲食店経営者の大変さを知りました。
そこで改めて思った事、感じた事。
美味しい料理を作る、作れることはいわば攻め。
原価管理、税金、資金繰り、計画を練るのが守り。
攻めに強くても守りが弱いと継続出来ないのだな、と。
料理人、飲食店上がりの人は攻めの人が多い様に感じます。
そこで気づいたのが僕の守りの強さ。
最初から強かったのではなく、専門家や先輩経営者など色んな人の話しや意見を積極的に聞いて学んで取り入れて実施したからこそ。
税理士先生の話しが本当にチンプンカンプンだったからこそ簿記を学びに行ったりもしましたからね。
だから決して最初から守りが強かった訳ではありません。
改めて飲食店経営って大変なんだな、と思わされたランチタイムになりました。