笑売二千四百九十六日目
柏駅西口と南流山で昼飲み可能な串揚げ居酒屋「串かつ さじろう」店主のさじろうです。
きょうは久しぶりに南流山店にてランチタイムから田嶋さんと。
仕事のほとんどを田嶋さんに任せて、僕は事務作業をしたりお客さんと話したり^ ^
そして田嶋さんの仕事がある時に田嶋さんの動作をチェックしてアドバイス。
同じ作業でも準備をしてからやるのとやらないのとでは作業時間に決定的な差が出てきます。
一つ一つの作業スピードにはあまり差はありません。
結局は手数の差、余計な手間をしてるかしてないかで速い遅いが決まります。
魚捌きや茶道、そして合気道でも達人と言われる人の所作や技はほんとに流れるようで、ものすごく簡単そうに見えて誰にでも出来そうに見えます。
これは無駄な動作を極言まで無くしたからこそ。
なのでスタッフには手数を減らす事、導線を短くてする事、作業を完結させてから次の仕事をするよう伝えてます。
言い続けないとなかなか伝わらないんですけどね^ ^
でもこれは決して僕のため、お店のためではなく、忙しくなった時に本人が少しでも楽が出来るために言ってます。
普段から意識して出来てないと忙しい時にはもっともっと出来なくなるからね。
そんな僕自身も無駄な動作や手数を減らしてきての今。
誰よりも早くて綺麗に出来るのはそのため。
簡単に見えることこそ簡単でない、これが奥深くて面白くてやめられない^ ^