笑売二千四百四日目
柏駅西口と南流山で昼飲み可能な串揚げ居酒屋「串かつ さじろう」店主のさじろうです。
とある飲食店オーナーとの会話で銀行から借りたい金額を借りれなかった、という事を聞きました。
色々と話しを聞くと、様々な税金を抑えるために利益を出さないようにして申告していたよう。
銀行は過去の実績でしか判断しないのでね。
税金を抑える目的が、まさかのコロナで融資が必要な時に借りられないという逆の威力を発揮するなんて、なんとも皮肉。
その一方で僕は創業時から店舗展開を考えての行動。
なので常に黒字決算にして大変な税金を支払い、返済もきちんと行っていつでも融資を受けらる状況を作ってました。
その結果として、まさかのコロナ禍で必要以上の上限マックスの緊急融資を受ける事ができました。
それだけなく今期は大赤字になったので法人税が還付されて嬉しい誤算^ ^
必要以上の上限マックスを借りられたことでこのコロナ禍を余裕で耐え凌ぐゆとりがあり、精神的にも平穏を保てる毎日。
もし運転資金に余裕がなかったならば、それこそ12月なのに地獄のような毎日で悲観的になり気が狂ってしまいそうですもん。
という訳で、日々の生活の目先を見るか、未来の大きな目標を見るかで税金に対する見方や考え方も変わってくるんですね。
今回、予想外の形でそれを実感する事が出来ました。
ビジネスでもやっぱり王道が大事ですね。