笑売千九百二十四日目柏駅西口と南流山で昼飲み可能な串揚げ居酒屋「串かつ さじろう」店主のさじろうです。
きょうは南流山店にて夕方から。
お盆開けでのんびりだったのでまたまた事務作業。
レシピや調理基準書を分かりやすく覚えやすいようにグラムを統一修正。
レシピは単純明快で覚えやすい物にしないと意味が無いからね。
その他にも外部の方の力を借りるためのアポイント取りや電気代削減の為の工事日程の確定などなど。
地味だけど未来に大きく繋がる仕事が出来ました。
お店ではまことのトレーニングを。
先輩スタッフみんなの教え方を見てると、手助けしたりで優しいけども、その優しさが成長を阻害してるんよな、と思う事が多数。
なのでまことやあすかに教えながら、先輩スタッフには教え方を教えてます。
さじろうを開業して早6年目。
僕はかれこれ何人ものスタッフを育ててきました。
なので育て方のコツ、肝、パターンなどをある程度分かってるつもり。
教える時には一度目は全体的な流れを知ってもらうために見せる。
そして2回目からは絶対に手助けはせず、横についてとにかく本人にやらせる。
そしてやらせてダメな所を浮き彫りにし、そのダメな所をその場で指摘して修正する。
また教える際には、なぜこのようにするのかの理由と目的を伝える事が一番大事。
なんでもそうで理論理屈、大義名分が絶対に必要なんです^ ^
そして常にチェックし、本人任せのヤラセっぱなしにしない事。
一度言えば分かるだろう、は絶対に通用しない。
何人も教育していくと、何度も何度でも同じ事を言う事になる事を知るんです^ ^
それが教えるという事。
もどかしさを堪えながらの我慢と忍耐なんだと^ ^
最初は教えた事もなかなか出来ないし、また教えた通りにしか出来ないからね。
教えてやらせた結果のミスは本人のせいではなく、教えた人のチェック漏れを含めて教えた人のミスであるのは当然の事。
それが教える人の責任。
とにかく実際に手を動かしてやらせる、何度も何度でもやらせる、安易に手助けしない。
すぐ手助けをすると手助けしてもらえると思われて甘えが出るからね。
ほんと僕が教えるのは簡単なんですけど、それでは意味がないんです。
今後のためにも今は教える事を学んでもらい、教える時のダメな所を浮き彫りにしてる最中。
僕自身、もどかしさと我慢忍耐中なんです^ ^