笑売千六百九十三日目

柏駅西口と南流山で昼飲み可能な串揚げ居酒屋「串かつ さじろう」店主のさじろうです。

きょうは備忘録を兼ねて大晦日に感じた2018年を振り返ってみます。

やっぱり一番真っ先に思い出されるのはゴールデンウィーク真っ只中に起きた5月の奥野くんの訃報。

今後20年近く、串かつ事業を行なっていくつもりですが、おそらく奥野くんの訃報を上回るような悲しみと悔しさと苦しさを感じる事はもうまずないでしょう。

奥野くんの訃報に対しての救いは、突然訪れた大ピンチの時にさじろう現&OBがみんな助けてくれたことかな。

ゴールデンウィークに欠員が出なかったのは本当に凄い!

2番目は嫁様との結婚10周年と1日目という気持ち新たなスタートの日が株式会社さじろうの法人スタートの日に重なった事。

偶然なのか必然なのか、運命と宿命を感じました。

法人成りをしたことでお祝いの言葉を多く頂けるのはすごくありがたい事。

何を隠そう、僕自身は喜びや感動みたいな感情は一切なく、絶対に通るべき単なる通過点、事務作業の一つみたいな感覚でした^ ^

やる事は何も変わらないから実感もないしね。

3番目は今月12月に記録した最高月商の大幅更新。

お客さんから必要で喜ばれるお店、使い勝手のいいお店、美味しいお店にするべく毎日小さな改善箇所を探す努力をし、日々進化しています。

その結果として来店人数が増えて日々の売上が上がり、毎日積み重ねた月商が上がる訳で。

言い換えれば来店人数の大幅増加と売上増加はやってる事の正しさの証明みたいな物。

だからこそ5年目にしてもマンネリ化せずに成長し、大きく月商記録を更新出来たのが本当に嬉しいんです。

以上、2018年で特に印象に残った事でした。

そして串かつさじろうとしては法人成りして器自体は変わったものの、2018年年初から大きく前進した感覚は一切なし。

むしろ5月以降は柏本店が大きく受けたダメージをひたすらリカバー、取り戻すために時間と労力を注いだ感じ。

なので僕の中では停滞の2018年という感覚。

一方、さじろう南流山店では航平店長が悩み苦しみ行動し、南流山店の基礎固めをしてくれました。

店長として大人として男として大きく成長した一年。

苦しくても愚痴や文句、泣き言を言わないのが航平店長の素晴らしいところ。

26歳という若さで本当に凄いし尊敬できる所でもあります。

他にも今年はアッキーナがさじろうに復帰してくれ、さらにけいすけ、ゆきほと新たなスタッフが増えました。

ほんと自慢できるいいスタッフに恵まれた2018年でした。

停滞リカバリーした分、2019年は大きく前進したいと大晦日のいま思ったことでした。

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