笑売六百九十一日目
こんばんは、柏駅西口で串揚げ居酒屋「串かつ さじろう」笑売中のさじろうです。
簿記2級の合格発表がありました。
結果はまさかの不合格でした。
手応えはなかったものの落ちてるとは思わず、少なからずショック。
絶対に合格する気だったし、また合格出来ると確信してました。
それだけのことはやってきた自信があったし実力もあったと思うので。
しかし結果はついてきませんでした。
何を言ってもいい訳になるんですけど、なんだかなぁ。
悔しさのあまり、1回だけ大声を張り上げました。
余談ですが僕のこれまでの人生、本気で机上の勉強したことが3回。
2回は受験で、3回目がファイナンシャルプランナー。
いずれも短期集中での一発合格。
高校・大学受験では今回の簿記の勉強と同様、起きてる時間のほとんどを捧げて必死で勉強しました。
今も昔も同じ考え方ですが、行ける高校・大学ではなく、行きたい高校・大学に行きたかったんです。
そして望み通りに高校・大学と志望校の合格を勝ち取りました。
やれば出来る、という2回の受験の成功体験が僕の基礎。
達成感はクセになる、と言いますよね。
まさにそれ。
本気でやるおもしろさ、本気で取り組んだあとの後悔のない満足感、ゴールでの達成感と気持ちよさをこの受験で知ったことが僕の強みであり原点。
仕事やマラソン、登山は勉強とはまた違うけど、苦しみの後の達成感、頑張ってる時の充実感、あきらめなかったら絶対にゴールや頂上に辿り着けるという実感が好きなので、目標を定めた勉強と似た感覚。
達成感や喜びを知っているからこそ、僕はその一瞬を勝ち取るために何事も必死で本気で取り組めます。
今回の簿記2級も後悔のないようやりきったけど、最後の運をも味方にするほどの何かが足りなかったのかな。
負けたままで恥ずかしくて悔しいけども簿記の勉強はこれにて終了。
喜びと達成感を味わえなかったのが本当に残念です。
しかし簿記2級を2回も本気で勉強したおかげで本来の目的であった実務で財務諸表を余裕で読みこなせるようになりました。
試合には負けたけど勝負には勝った、という僕なりの都合のいい解釈をさせて頂きます^^
応援してくれてた方、合格できなくて本当にごめんなさい。