笑売四百十七日目

こんばんは、柏で串揚げ居酒屋「串かつ さじろう」笑売中のさじろうです。

柏駅西口にある僕のお店は再開発エリアに指定されています。

その再開発に関する具体的な計画と資料があり、その計画を基に東口では既に工事が着工しています。

具体的な計画の資料が下記

柏市の市街地再開発事業

再開発が実施される具体的なスケジュールはまだ未定です。

でもスケジュールが決まればかなり早い段階から代替地のオファーや立ち退き料の提示があるんでしょう。

聞いた話なので実際にはどうなるのかさっぱり分かりません。

もし再開発が確定したら、僕にだけよっぽど非常識な対応・提示をされない限りゴネタリすることなく普通に協力して移転するつもりです。

大きな流れや力に逆らっても絶対に勝てないし、その労力と時間が無駄ですからね。

それに飲食店は地元やお客さんに愛されてなんぼ、応援されてなんぼ。

いい評判があってこそ。

それを踏まえて、大阪の老舗串かつ「松葉」の立ち退き問題の対応はただただ残念です。

これまでの大阪を代表する老舗串かつ屋のいい評判を、今回の件でおそらくかなり悪くしてしまいましたからね。

テレビからの情報ですが、超一等地の家賃というか使用料が通常ではありえない年間14万円で、年商1億円オーバーの串かつ屋。

それはもう想像を絶する半端ない利益を叩きだすお店でしょう。

お金だけを考えれば、半端なく大きな大きな打ち出の小づちを失う経営者としては痛手すぎます。

とはいえお客さんにがめつい、非常識と思われたらこれからの商売はやりにくいですからね。

これまでのいい評判のまま惜しまれて移転してれば次の展開がやりやすかったのに。

なんでもそうですが引き際、潔さの判断は大事。

勝手な推測ですが「松葉」の今の社長って二代目か三代目なのかな。

創業者だったら苦労して作り上げた自分のお店の評判を少しでも落とすようなことは絶対にしないと思ったもんで。

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