笑売百五十八日目


こんばんは、柏駅西口で串揚げ居酒屋「串かつ さじろう」笑売中のさじろうです。

きょうは自戒を込めて前日の大反省点です。

というのも一夜明けたきょう、とあるお客さんに申し訳ないことをした、ってことがあり、またその時のシーンが忘れられなくて。

いま、その時の僕自身の行動に対してすごく反省しているし後悔しています。

それは、前日は3回転目に突入するほど大忙しだったのでお待ちのお客様が出ました。

僕は待たせたり待ってもらったりするのが申し訳ないので大嫌いなんです。

そこで十分に食べて飲んでくれた後、飲み食いはせずにお話しモードになっている50代の男性2人組のお客さんがおられました。

僕としては2人組のお待ちのお客さんがいるだけに、その男性2人組がお会計をしてくれれば待っているお客さんが座れる、と判断。

お会計してくれたらいいな、という想いも込めて空いているグラスを下げました。

すると男性2人組の方が僕の想いを察したのか、すぐにお会計をしてくれて無事にお待ちのお客さんが座れました。

しかし僕の想いを察して帰ってくれた男性2人組の方の心中は穏やかではなかったのではないでしょうか。

僕のお店の印象が最後の僕のその行動で悪くなったかも。

笑顔で帰ってもらいたい、って言ってるくせにね。

仮に僕がお客さんの立場で、帰ってほしいことを言葉には出さなくても行動で催促されたとなれば嫌ですからね。

大忙しの時や苦しい時の行動こそがお店やスタッフ、そして僕の本当の実力。

忙しかったりお待ちがあるってのはお客さんにとってはまったく関係のないことだし、またどうでもいいことですからね。

お客さんにお店の都合を押しつけちゃったことに大反省。

目先の2人組のお客さんに早く座ってほしいがために、リピーターになってくれそうなお客さんを自ら潰してしまったかも。

想いと行動が伴ってない自分に喝です。

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