笑売千百九十日目

こんばんは、柏駅西口で昼飲み可能な串揚げ居酒屋「串かつ さじろう」笑売中のさじろうです。

きょうは土用の丑の日&世間は給料日。

そんなきょうは、おかげさまでランチは終盤にかけて忙しくさせてもらいました。

そして夜営業も火曜日の目標はクリア。

改めてお客さんがたくさん来てくれて、たくさん食べて飲んでくれるありがたさが身に沁みます。

さて、きょうは営業中の合間時間を見つけてはひたすらPC作業。

一品メニューの調理基準書のたたき台を頑張ってひたすら作成しました。

調理基準書とは各料理のレシピや盛り付け量、盛り付け方を文面にした物。

誰が作っても同じ味、同じ盛り付けになるのが飲食店での基本。

あの人の料理は美味しい美味しくない、とかあの人は量が多い少ないとなったりしたらクレームの元。

やっぱり常連さんは根付いてくれません。

また美味しくない人の時に当たったりしたら再来店はないですからね。

そうならないためにも統一の基準と共通の言葉、説明文章が必要になるわけで。

知識としてはこれまでずっと調理基準書の必要性を知っていました。

しかし調理基準書のたたき台を実際に手を動かして作って改めてその重要性を思い知らされました。

手を動かしてこそ分かる事があり、そしてそれこそが大事な肝。

これまで感覚だけでやってきたこと、曖昧な言葉と個人個人の感覚で新しいスタッフに教えてきたことの甘さと現実を思い知らされました。

調理基準書なくしてお店が大きく発展することなんて絶対にありえませんね。

今なら分かります^ ^

というわけできょうは僕自身、単なる知識が本当の知識として身についたすごく成長できたいい一日になりました。

なんでもそうですが、知識は知ってるだけでは何の意味もなく、実践に移してこそ知識が本当に生きるんですよね^^

調理基準書、たたき台なのでどんどんバージョンアップさせていき、もっともっといいお店にしていきます!!

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