笑売百八十四日目
こんばんは、柏駅西口で串揚げ居酒屋「串かつ さじろう」笑売中のさじろうです。
秋の季節物の串かつとして現在、さつまいもと栗を提供しています。
どちらも大好評で、さつまいも・栗とも提供したテーブルから結構な確率ですぐに追加オーダー来ます。
とくに栗にその傾向が強いかな。
銀座修行時代の栗の仕込みといえば手の空いた暇な時に栗を皮むきし、一日あく抜きした物を砂糖水でコトコト煮る、という手間をかけて仕込んでいました。
値段も手間をかけたなりの銀座価格でした^^
さすがに1本100円からの僕のお店では、そんな手間賃まで取る値段だと一本も売れやしません。
いっても栗ですからね^^
というわけで手頃な値段で提供できるよう、栗の甘露煮を仕入れて揚げてます。
揚げたての栗はホクホクで、粒の残った出来立ての栗きんとんを食べている感じ、といえば伝わるでしょうか^^
栗があまり得意ではない僕ですら美味しい、と思いましたからね。
というわけで、「美味しい!!」と思わず声をあげながら栗を食べている多くのお客さんの姿を見れる嬉しい毎日です。