こんばんは、串かつ修行中のさじろうです。
きょうは修行オフ。
久しぶりに息子とのんびり過ごしつつも、午後は買い物や車の1カ月点検などなど。
さて、きょうは節分ですね。
皆さんは恵方巻きを食べましたか?
僕は生まれてから31歳まで、大阪と京都のちょうど中間ぐらいに位置する茨木市という街に住んでいました。
31歳の時に転職で東京に出てきたんですが、東京に出てきてから知った驚きの一つに恵方巻きの事があります。
どうやら関東で恵方巻きを食べるようになったのはごく最近のことみたいですね。
僕は物心ついた頃から毎年2月3日は恵方巻きを当たり前のように食べてました。
「恵方巻き」という言葉を知ったのも東京に来てからで、それまでは普通に「巻き寿司」、もしくは「太巻き」って言ってました。
そして恵方巻きの食べ方は、願い事をしながら一本まるまる食べ終わるまでは絶対に話してはいけない、と子供の頃から教えられてたので黙々と食べてました。
食べ始める前には毎年母親が熱々の一番茶を入れてくれてたのも今となってはいい思い出です。
また、恵方巻きと豆まきとは別に、焼いた鰯の頭の部分に葉っぱを突き刺し、郵便受けに刺してました。
当時はなんの葉っぱか知りませんでしたが、柊の葉っぱらしいですね。
こういった文化は大阪のごく一部の風習だったみたいですが、まさか僕が住んでた街の風習だったとはつゆ知らず。
いまだに時々、大阪と東京の文化の違いに驚く事がありますが、それはそれでとってもおもしろいです。
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