笑売三千ニ百十日目
柏駅西口と南流山で昼飲み可能な串揚げ居酒屋「串かつ さじろう」店主のさじろうです。
今日は夜から南流山店にて。
それまでの時間は出来るパソコン作業や業者さんとのやり取りなどなど。
そして夜の南流山店では耳が聞こえない方の大人数のご予約が入ってました。
忙しい時にスムーズなやり取りができないと難聴者のお客さん、その他のお客さん、そしてスタッフに多大な迷惑と負担をかける事になります。
なのできょうに向けて対策を考えたり専用の案内用紙を作ったりしてお出迎え。
やり取りを無くし、かつ頂いたオーダーを分かりやすくするためにドリンク、串かつ、一品の専門オーダー伝票を用意。
そこに書いてもらう事にしたので実際のオペレーションではノーストレスで完璧でした!
もしこの対策を思いつかなかったらとんでもない余計な手間と時間がかかってたと思います。
必要な時のやり取りは携帯で文章を打って対応。
注文量が半端なくて大変だったものの大満足の結果。
みんな大満足して頂けたようで笑顔。
そしてお店を出るときには手話にてありがとうを連発して頂けて超嬉しい♪
さじろう、そして僕の存在価値は
関わる人を笑顔にする事
役に立ち喜ばれる事
まさにこれを全力で体現できた幸せな時間。
ジワ〜ンと胸が温まるとっても幸せな感覚を味わえました。
いつも思ってるんですが、僕はたまたま串かつ屋さんだけど売ってるのは串かつだけではないんですよね。
串かつは単なる手段であってツールの一つ。
空間や時間を含めた居場所、居心地を提供しています。
もはや今の時代、美味しいのは当たり前だし、美味しいだけでは選んでもらえません。
だからこそ居心地が必要で、トータルで満足してもらう必要があるんですよね。
居心地のいい場所、時間を感じてもらえるように精進あるのみ。
きょうがいい経験となり新たな武器が増えました^ ^