笑売二千二百九十九日目
柏駅西口と南流山で昼飲み可能な串揚げ居酒屋「串かつ さじろう」店主のさじろうです。
きょうの休憩中に久しぶりのお店に行ってランチ。
そこの店主から状況を聞かれたので隠す事なくそのまま伝えました。
そんな話を続けていくと僕が知らない最近3店舗目を出された方の話に。
これまでとは一転、コロナ禍で稼ぎ頭であった都内のお店を閉めざるを得なくなり、新たな3店舗目の借金を含めて到底返せない金額の借金が残ってしまったとの事。
稼ぎ頭がなくなった上で2店舗で3店舗分の返済は経営的にはめちゃくちゃきついです。
ふくよかだったその経営者がげっそり痩せたよう。
飲食店に限らず、どの業界でもいまはこんな話があちこちであるのでしょう。
1店舗の経営はもちろん大変。
でも今回のコロナ禍では店舗数に比例してダメージが大きくなってる感じ。
僕の2店舗でも経営はぶっちゃけ大変で、借り入れと給付金がなければさじろうの運転資金は枯渇寸前ですから^ ^
実際には借入のおかげで資金は潤沢にあり、耐えて凌げる余裕があるからこそ書ける事なんですけどね。
それにしてもタイミングと経営の怖さと現実を痛感。
物件との出会いのタイミングはぶっちゃけ運だし縁。
自分では避けられない運命のようなもの。
改めて気を引き締めて出来る事、やれる事をやって耐えて凌ぐしかありません。