笑売二千百二十九日目
柏駅西口と南流山で昼飲み可能な串揚げ居酒屋「串かつ さじろう」店主のさじろうです。
春の高校選抜野球が中止、イタリアの非常事態宣言などなど、時を追うごとにひどくなる一方。
日本でも非常事態宣言が出される可能性がゼロではありません。
そうなると商売はおろか、不要不急の外出が禁止となります。
もはや商売がどうのこうのと言えるレベルを越えてしまいます。
ほんとどうなることやら、みんなが被害者、みんなが不幸。
さて、商売の方はおかげ様でなんとか凌げてる状態。
ただし普段のような勢いはなく、引きが早いです。
そしてグループ利用が減り、ほとんどが2名ばかり。
あっても3人まででしょうか。
それでもこんな時に来てくれる方には本当に感謝感謝大感謝です。
いつも以上にありがたみを感じます。
ところで、さじろうの場合は幸い22席と30席程度の小さなお店で平日のスタッフは2人体制。
なので人件費や家賃などの固定費はそこまで高くないです。
でもいまの時期の大箱での運営やスタッフをたくさん抱える店舗や業種、業態は大変だと思います。
なんせ自分ではどうしようもなく、売上回復の目処が全く読めないで。
目先の現実と不安が先に立って経営者はみな頭を抱えてるのではないでしょうか。
こうなると目先の運転資金が厳しくなるのはどこも同じ。
どのお店も売上が減ってるのに先月の家賃や給与、光熱費などの支払いだけは容赦なく来ますからね。
運転資金に余裕がある所なら大丈夫でしょうけど、そんな所ばかりではないでしょうから。
こういう時の逃げ場のない経営者としてのリスクの高さと怖さをまさにいま初めて経験しています。
あー、怖い怖い。
暗い話題でごめんなさいね^ ^