笑売二千百二十六日目
柏駅西口と南流山で昼飲み可能な串揚げ居酒屋「串かつ さじろう」店主のさじろうです。
僕が串かつ さじろうを創業して来月で丸6年になります。
過去6年を振り返れば、いまのコロナのような外的要因での日本全体の売上減少は初めての経験。
しいてあげるなら昨年10月の消費税増税前の一時的な売上減少ぐらいでしょうか。
コロナの影響がいつまで続くのか、日本全体の消費がどこまで落ち込むのか正直、分かりません。
だから今はただ耐え忍ぶ事しかできません。
さじろうだけでなくどの店舗、どの業態、どの経営者も苦しいのは同じでしょう。
僕は経営者としていまの流れや状況をしっかりと記録と記憶で残し、今後の経験として活かせるようにしておきたいと思ってます。
というのも飲食店経営だけでなく、経営に長く携わって生き残ってきてる方からしたら今回のコロナショックによる売上の落ち込みは「また来たな」と思えるような事だと思うんです。
例えば9年前の東日本大震災、11年前のリーマンショック、24年前のBSE狂牛病などなど。
どれもお店の実力とは関係のない外的要因による消費抑制、消費減少。
特に東日本大震災の時はキツかった、と多くの経営者の方から聞く事が多い事例。
僕は経営者としてどれも経験してないので、まさに今回が経営者として初めての経験であり試練。
こういった外的要因の影響とリスクを丸々100パーセントで受けるのが経営者なんだなぁ、と改めて。
こんな時にこそスタッフとお店をきちんと守れる経営者でありたいし、そうでないとね。
という訳で、コロナの影響でさじろうの売上が一時的に大幅に落ちたとしても経営的には全くびくともせんからスタッフもお客さんも安心してね♪
まさにこういう時のために日頃から勉強をして臆病なくらいに準備をし、守りを固めてるからね^ ^