笑売千八百二十四日目
柏駅西口と南流山で昼飲み可能な串揚げ居酒屋「串かつ さじろう」店主のさじろうです。
きょうは子供達は朝から外周、その上僕は15時から出勤。
久しぶりに1人静かな自宅にて出勤前まで読書して読了。
『年輪経営』塚越寛 伊那食品工業株式会社会長
7年ほど前に買った本なのに、今でも何度も繰り返し読んでる本の1つ。
著者の根底にある考え方が好きというか似てるというか。
僕自身も急成長せず、自然界にある木のように少しづつ確実に成長していくのが理想。
そんな理想の経営をすっごくシンプルかつ分かりやすい「年輪経営」という一言で。
他にも共感しビシビシと胸に突き刺さる言葉が
会社は社員を幸せにするためにある
利益は健康な体から出るウンチである
利益それ自体に価値はない、どう使うかが大事
人件費はコストではなく、会社の目的そのものである
たくさん売るより、きちんと売る
経営とはみんなのパワーを結集するゲーム
などなど。
開業前の創業メンバーの時から今に至るまで、面接の際には必ず僕のモットーである
関わる人を笑顔にし幸せにしたい人を幸せにする
と言い続けてきたし、今の株式会社さじろうの経営理念にもなってるほど。
改めていい本は何度読んでも色あせない良さがあり気づきの宝庫ですね。
さて、きょうは15時からシフトイン。
アイドルタイムや夜営業の前半までのんびり。
中盤以降になってからコンスタントに入って来てくれておかげさま。
それでも僕を含めた3人体制でやるほどの忙しさでは無かったので、お店は任せて南流山の飲み屋にストコンへ。
今夜は南流山の常連さんと共に。
おかげで色んな人に紹介してもらえた他、参考になる南流山の話もたくさん聞けました。
地味だけどこういう事をしながら南流山店のお店の認知度を上げ、また思い出してもらうきっかけ作りをしていこうと思った夜でした。