笑売千四百四十一日目
こんばんは、柏駅西口と南流山で昼飲み可能な串揚げ居酒屋「串かつ さじろう」店主のさじろうです。
きょうは嫁様のおじいちゃんのお葬式に行ってきました。
101歳の老衰で大往生。
まるで寝ているかのような綺麗な顔でした。
大往生のお葬式に出てて思ったことが、老衰大往生の死に方が一番かっこいいし美しいしハッピーだなと。
病死や不慮の事故などのお葬式で感じる悲壮感がまったくありませんでした。
死んだ時に人様に迷惑をかけたくないし、可哀そうと思われたくないからね。
むしろ笑って送ってもらいたいからこそ僕の最後はそうありたいな、と思いました^^
僕はいつも後悔しないように生きて死にたい、と思ってて実際に毎日全力で勝負してます。
だから、いまのところ後悔しない生き方は出来てると思います。
でも、もし老衰ではなく不本意な形で亡くなることがあれば後悔はなくても無念だけは残ると思うんです。
もっともっと子供の成長を見たい、スタッフの成長を見たい、さじろうの成長を見たい、嫁様ともっともっと世界旅行をしたかった、との強烈な想いを持ったままこの世を去るのは無念でしかなし。
後悔なくても無念な想いで死にたくない!!!
だからこそ、健康でいないといけない、改めてもっともっと体のことを気にかけなきゃな、と思ったわけで。
どちらかというとこれまで健康には無頓着で、時間気にせず本能欲望のままに飲んで食って、満腹が満足の大食い不摂生の人。
先日の人間ドックではその本能欲望のままの生活習慣のお咎めが出たばかり。
だからこそ余計にそう思ったんでしょう。
もはや僕一人の責任で終わる立場でも体でもないのでね。
というわけで、いかに生きるか、いかに死ぬかを考えさせてくれたおじいちゃんのお葬式。
おじいちゃんがいなければ嫁様とも出会えてないし、息子とも会えてないわけですからね。
おじいちゃんを含めたご先祖さんから引き継いだ命のバトン、責任もってつながなきゃね。