笑売百五十三日目


こんばんは、柏駅西口で串揚げ居酒屋「串かつ さじろう」笑売中のさじろうです。

ただでさえ暇な日が多い火曜日。

その火曜日が祝日ときたら、お店の前を通るサラリーマンの姿どころか人通りはほぼゼロ。

もともと人通りの多くない通りですが、今夜はまさにゴーストタウンのような感じでした。

とはいえオープン直後になんとか3組ほど来てくれた後、その次が続かず最初のお客さんが帰られて8時前にはノーゲストに。

やることがないので偵察がてら同じ通りのお店を覗いてみるとどこも閑古鳥が鳴いてました。

この時点で8時前。

通りの状況からもうまったく期待出来そうになかったため、早じまいしたい悪魔のささやきが^^

でもそこからまさかまさかの展開に。

お一人様の常連さんが相次いで何人も食べに来てくれた他、前日来てくれた女性が仲間3名を連れて二日連続で食べに来てくれるという嬉しい展開もあり。

そんなわけで過去ワースト記録を覚悟せざるをえない序盤でしたが、終わってみれば1回転以上のお客様のご来店という大健闘。

もう感謝感謝です。

改めて思ったのは「営業時間はお客様との約束」ってこと。

もし悪魔のささやきに負けて早じまいをしていたら、営業時間を信じてわざわざ来てくれたお客さんを失望させるだけでなく、お店の信用を落とすところでした。

なんでもそうですが、悪い状況のその時の負の感情に負けて流されてはいけない、ってことですね。

身に染みて感じました。


最後に、きょうはたまたまかもしれないけども、こんな悪い状況でもこれだけの人数のお客様がわざわざ食べに来てくれるなんてね。

ひょっとしたら僕のお店は僕が思っている以上に確実に常連さんのすそ野が広くなって強くなってるのかもしれません。

そんなことを感じた敬老の日のきょうでした。

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