こんばんは、串かつ修行中のさじろうです。
いよいよ筑波マラソン当日。
寒くて快晴で気持ち良く、走るには最高のコンディション。
スタート地点の筑波大学に８時前に着くとすでに何人もラン仲間がいてそれだけでテンションＵＰ（笑）
わざわざ北海道から走りに来た元同業の大先輩との久しぶりの会話を楽しんだり、他の仲間との会話を心おきなく楽しんで親睦をはかり、これだけで参加した意味があったほど。
そんなみんなとの会話を楽しんでると、あっという間に９時半のスタート時間となり、レース開始！！
今回のレースプランはただ一つ。
体に負担の少ない１キロ７分のゆっくりスピードで行ける所まで行き、あわよくばプラン通りに５時間切りでゴールすること。
明らかな練習不足でＰＢ（自己記録）更新の可能性は１００％ないし、むしろ脚が持たずに完走も危ういのでは、との不安があったので変に気負うことなく、スタートからプラン通りに走りました。
４キロ地点を通過した時にガーミン（ランニング用ＧＰＳ時計）がデータが満杯なので過去データをすべて削除してください、との表示を残して動かなくなる始末（汗）
でもこの時計の不調のおかげでコース上のキロ表示を見ながら自分で時間を計ることとなり、１キロを１キロを意識して噛みしめながら走るいい効果がありました。
１キロ７分は無理のないスピードというか、一般的にはかなり遅いスピードなのでひたすら抜かれ続けましたが、そんなことはおかまいなし。
フルマラソンは人との勝負ではなく、自分との勝負やからね。
順調にプラン通りのペースを刻み続け、１４キロから２０キロまでは往路と復路で先行している人達とすれ違うコースに。
ここでは反対側の仲間を探しながら走る楽しみがあり、見つけると声をかけあったりハイタッチしたり。
これが仲間からめちゃくちゃ元気を貰えるし、力になるんです。
余談ですが、一人で走ってるとこの嬉しさ、ありがたさを感じることができないので、絶対にチームに入ることをお勧めします！！
やっぱりこの区間だけは元気を貰えたからか、少しペースが上がり気味になってましたが、そこを自制して抑えて走りました。
そして中間地点の２１．１キロではほぼ予定通りの２時間２７分前後。
脚もまったく問題なく順調そのものでした。
後半に続きます