笑売千五百七十四日目
こんばんは、柏駅西口と南流山で昼飲み可能な串揚げ居酒屋「串かつ さじろう」店主のさじろうです。
今だから書けることとして、今年2018年の5月は僕にとって人生最大の悲惨な1か月でした。
まずは奥野くんの訃報から始まった2018年5月。
ゴールデンウィークが明けた土曜日。
大爆発した日の売上が入った銀行封筒を落としました。
売上が入った封筒を落とすなんて、お店開業以来、4年以上なかったこと。
土曜日の大爆発した日の売上なのでかなりの大金。
あまりにもショックで、もちろん嫁様にも言えず。
奥野くんの悲しみに加えてそんなショックに打ちのめされた翌朝。
開店準備のためにお店に行ったらお店のドアが開いててレジも開いてて。
不思議に思って色々と調べていくと!?
ドアの鍵が潰されて侵入し、お金が入っていないレジも潰されたってわけ。
レジにお金は入ってないから金銭的被害がなかったとはいえ、これまた開業以来初めての空き巣被害に。
大金を落としたその数時間後、もしくは同時刻に空き巣が入ってるなんてね。
経験したことのないとんでもない不幸が一気に同時にやってきた嘘のような本当の話。
このタイミング、悪すぎる流れはすごいでしょ^^
ただし悲惨な中にも光明があったのが僕らしいところ。
ダメ元で警察に電話したら落とした封筒を拾ってくれた超親切な方がいたんです。
名前なんて書いてない銀行の封筒なのでとっても絶対にばれません。
それを届けてくれるなんて不幸中の幸い、救いの神のよう。
おかげで売上が入ったその封筒は2週間後に無事戻ってきました。
そして昨日、営業中に警察から電話あり。
また何か悪いことが起こったのかと気弱な声で聴いてみたところ。
5月の空き巣被害の犯人が捕まった、との連絡でした。
その犯人は浮浪者らしく別の犯罪で捕まったよう。
余罪を問いただした時にさじろうへの空き巣の事も自白したよう。
犯人が捕まったことで、空き巣被害に対する僕の気持ちは完全に一件落着。
新しいスタッフを採用して新たに働き始めたこのタイミングでこの吉報。
警察からの電話を切ってすぐに思ったこと。
おそらくこれからはいいことがどんどん起こりそうってこと。
悪い流れは空き巣被害で陰の極を迎え、いまは運気がジリジリと上がっていってる最中。
そんな感じ感覚で最近を過ごしてます^^
45歳は44歳の反動でいい1年になりそうかな♪