笑売九百八十六日目
こんばんは、柏駅西口で昼飲み可能な串揚げ居酒屋「串かつ さじろう」笑売中のさじろうです。
連休&主夫3日目^ ^
さて、今のお店の物件を契約して来月で丸3年になります。
なので不動産屋さんから物件更新案内の手紙が来ました。
更新料に加えて補充保証金、さらに火災保険料まで。
もちろん更新させていただきます。
分かっていたことなので貯金をしています。
なので今回の費用を必要経費としてすぐにお支払いします。
しかし月によって利益を出せたり出せなかったりのお店だと更新自体が悩み所になるでしょうね。
また更新すると決めても更新費用の支払いだけでもかなり厳しいと思います。
さらにこの時期にはスタッフの源泉徴収の支払いや自身の所得税、さらに事業税の支払いもあり。
それだけならまだしも、個人事業で三年目になると仮受け消費税分の一括支払いも控えてます。
天引きのサラリーマンでは到底考えられない100万単位のお金を税金として一括で支払わなければなりません。
飲食店の7割が赤字と言われる現在、この仮受け消費税の支払いが駄目押しとなって廃業せざるをえない飲食店も多いのではないでしょうか。
消費税だけは売上が1000万以上あれば赤字でも関係なく支払い義務がありますからね。
実際に消費税倒産という言葉があることに納得です。
改めて消費税はただの一時預かり金であって自分のお金ではない事。
そして預かっている消費税分の支払いのとんでもないどでかさときつさを感じざるを得ません。
消費税が10%になると預かり金が増える分、支払いのきつさが増します。
ヒエ〜〜(>_<)
幸い税金貯金に慣れるために2年目から消費税を含む税金対策として毎月コツコツ別の口座に貯金する事を習慣にしてきました。
なので僕は消費税を含む税金に押しつぶされる事なく無事四年目を迎える事が出来そうです。
とはいえ一気に残高が減るのは辛いし切ないですけどね(T-T)
改めて飲食店経営の厳しさ、継続の難しさを感じます。