修行初日まで少し日が空いたので、千葉に戻ってきた。
不思議なもんで、独身時代はあれほど居心地が良かった実家が、一度家を出て外で生活するようになると、なぜか実家での居場所がないとうか、落ち着かんというか・・・。
親は年を取っただけで、それ以外は昔と何も変わってないのにね。変わったんは子供である僕。
でも、昔は感じんかった親のありがたさや優しさは身に染みるほど感じる。そこが子どもである僕が変わった所かな。
そして、千葉の自宅に戻って、嫁が作ってくれたご飯をあれこれ話しながら食べた。
今回、大阪へ修行に行くことになり、しばらく嫁と一緒にご飯を食べれなくなることが当たり前になった今、この「嫁と一緒にご飯を食べる」というこれまで当たり前やったことにフッと幸せを感じた。
♪なんでもないようなことが幸せだったとおも~う~♪ by 虎舞竜
幸せやありがたさというものは、普段は気づかんだけで、いたる所にあるんやね。
感謝感謝。