笑売二千三百九十九日目
柏駅西口と南流山で昼飲み可能な串揚げ居酒屋「串かつ さじろう」店主のさじろうです。
コロナの感染者が日に日に増加。
そしてメディア効果か、12月だというのに営業は日に日に厳しくなっています。
状況が状況だから仕方ないけど。
本来であれば今年2020年はオリンピック開催によってホテル、旅行、飲食店、他の産業、引いては日本全体がバブルのような一年になる予定でした。
2020年のオリンピック開催に照準を合わせて色んな企業、社長が投資しまくってきた訳で。
そして数年分の利益を一気に稼ぎまくる飛躍の一年になる目論見でした。
結果的にまさかのコロナで全てが無しに。
取らぬ狸の皮算用、というまさかの結果
飲食店にとってはオリンピックで稼げず、1番稼ぎ時の12月でも稼げない。
これも事業リスクと言えばそうなんでしょうけどね。
経営的には余りにもきつすぎる1年。
目先でいけばどんな年末年始になるのか、ほんと戦々恐々^ ^
ただ一つ言える事、出来る事は
コロナや来てくれないお客さんを嘆くのではなく、来てくれた数少ないお客さんに100%の力を注ぐこと。
また来たいな、と思ってもらえる料理、接客、サービスをするしかなし。
それしかないし、これしか出来ない。
いつになるか分からないけども、2020年という年を笑い話に出来る日が必ず来ます。
そんな日を迎えるためにはいま出来る事をやるしかない。
そして、ひたすら耐えて生き残るのみ。
もちろん生き残る自信と体力はあります。
とはいえ体力があるといっても今は緊急事態の輸血状態やから本当の力ではないからね。
早くコロナ禍前のように気分晴れやかに過ごしたいですね^ ^
世の中の経営者の皆さん、現実はあまりにも厳しいですけど共に頑張りましょうね!
そして笑顔で耐えましょう!