笑売二千七十九日目
柏駅西口と南流山で昼飲み可能な串揚げ居酒屋「串かつ さじろう」店主のさじろうです。
朝一番に柏本店にて創業補助金に絡む行政の方と打ち合わせ。
5年間の報告義務があるため会計資料や文書を提出する必要があってめんどくさいけどやるしかなし。
幸い行政の方がいい方でかなりの部分までフォローしてくれるので助かります。
そして次に色んな物を買い出ししてから柏本店と南流山店にお届け。
南流山店では2月前半のシフト作成。
航平店長が有給を出してたので、それも反映させて。
なんとなんと航平店長が2月後半に9連休^ ^
承認したのは僕だけど、こんなに休む休める飲食店を聞いたことない!
またこんなに休む休める店長もいないのでは、と思ったり^ ^
スタッフみんなの協力があってこそですな^ ^
どこかでのんびり楽しんできて欲しいです♪
まぁ、そんな僕も明後日から7連休とるしね^ ^
さて、今回の航平店長とは全く関係なく改めて昨今の働き方改革ってどうなん?と思うことを。
労働者の残業規制や有給取得義務など
その一方で経営側は有給を取る人がいるとその人の代わりを入れないといけないので人件費は単純に2倍。
働き方改革を真面目に取り組むと売上を残しつつ労働時間削減と同時に人の手当てが必要。
となると売上は同じだとしても人件費だけは膨らむので利益が減少する訳で。
そうなるとボーナスはおろか、給料をあげる事も大変になります。
働き方改革はマンパワーに頼る飲食店にとってはすごく厳しい問題です。
そもそもきちんと利益を出せてる黒字の飲食店はせいぜい2割ほど。
残りの8割のお店は利益も人も足りてないので有給すら取れない飲食店がほとんど。
有給を取得させたらお店を開けられないから売上を上げられず、ますます一体どうしたらいいの、ってなるよね^ ^
聞く限り、この働き方改革による労働時間の削減でサラリーマンの残業代が減って給与が減少。
同時に会社にとっても前述のように厳しいもの。
長時間労働の嫌々やらされ作業をする単純ワーカーの方にとっては唯一すごくメリットあるのかな^ ^
でもその一方で自分の未来のために働きまくって経験を積みまくりたい人、自分の会社と未来のために全精力を傾けて働いて成長を実感したい人、ベンチャーにとってはそれが出来なくなる訳で。
本気で勝ちたい勝ちにくる人、会社、国がたくさんあるいまのグローバル社会。
またそんな人達と戦わないといけないのがいまの日本であり、グローバル社会。
大丈夫なん、今のままで?
やる気ある人や会社まで規制する法律って⁈
今の法律ではみんなが個人事業主にでもならない限り許されないことなので、個としても絶対に成長しないよね。
となると個が弱ければチームでも勝てないよね?
真面目に愚直に守らさせると日本という国力がますます低下していくのではと思わざるを得ず。
子を持つ父親としても日本の未来が本当に心配でなりません。
強い個人でないと生き抜けない、生きていけない時代が来ている事をひしひしと感じます。
参考ブログとしてマンパワーに頼る企業の現実の一部